筑前国乃力

2022年７月28日、福岡県宗像市生まれ。天然記念物として甲斐犬愛護会に登録された生粋の甲斐犬（♂）。父「美倶佐」は救助犬として訓練中、母の父の父の母は東日本大震災に出動した救助犬「雲居の雁（２世）」、その息子「玄（Nuuk）」は日本から初めてフィンランドに行った甲斐犬でフィンランド、デンマーク、ドイツ、エストニア等のドッグショーでチャンピオン歴多数、母の父の父の父「夕霧」も救助犬、母の母の父「彩の神」は愛護会第137回展総合優良犬優勝、父の母の母「甲斐の虎姫」は愛護会第140回展総合優良犬準優勝、父の母の父「国秀宝」は愛護会第146回展総合優良犬優勝、父の異父兄「黒龍神」は愛護会第153回展総合優良犬優勝、父の父の父の父「海」は愛護会第133回展総合優良犬優勝、父の父の母の母「讃岐ノ丸虎」は愛護会第146回展総合優良犬準優勝、父の母の父の母「東海ノ桔梗姫」は愛護会第134回展総合優良犬優勝、母の母の父の父「南陽の力皇」は愛護会第130回展総合優良犬優勝他、近親の賞歴等多数あり。宗像市で母犬の剣乃ペコとともに家庭犬・猟犬として大切に育てられている。比較的友好的で、猟犬としても優れた素質を持つ。アウトブリーディングで生まれた。GM1ガングリオシドーシスの遺伝子検査結果はクリア。 【犬名】血統登録名＝筑前国乃力（ちくぜんのくにのりき）　呼び名＝りき 【毛色】赤虎毛（黒約３割、茶約７割） 【肩高】47cm 【体重】13kg 【尾型】登録は差尾だが現状は巻尾 【特技】高い運動能力を持ち、急峻な山でも巧みにバランスを取りながら駆け回る。 【嗜好】ドッグフード 【犬籍登録・所属団体】甲斐犬愛護会